萎える(読み)ナエル

デジタル大辞泉の解説

な・える【萎える】

[動ア下一][文]な・ゆ[ヤ下二]
体力や気力が衰えて弱る。「寝たきりで、手足が―・えてくる」「心が―・える」
植物などがしおれる。しなびる。「草花が―・える」
着古したり、糊(のり)が落ちたりして、衣服が柔らかくなる。
「小倉袴の―・えたるを着て」〈蘆花不如帰

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

なえる【萎える】

( 動下一 ) [文] ヤ下二 な・ゆ
手足などが麻痺まひして動かなくなる。力が抜けてぐったりする。 「長く寝たきりだったので足が-・えてしまった」
気力がなくなる。精神の張りを失う。 「立ち向かおうとする気力が-・える」
野菜・草などがしおれる。 「日照り続きで、草花も-・えてしまった」
衣服が、糊のりが抜けて柔らかくなる。 「御直衣などのいたう-・えたるしもをかしう見ゆ/和泉式部日記」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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