デジタル大辞泉
「末枯れる」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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うら‐が・れる【末枯】
- 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]うらが・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ( 「うら」は「すえ」の意 ) - ① 草木の先の方が色づいて枯れる。《 季語・秋 》
- [初出の実例]「我せこを我が恋をれば我宿の草さへ思ひうら枯に鳧(けり)」(出典:歌仙本人麿集(11C前か)下)
- 「岡辺の真葛裏枯(ウラカレ)て、物かなしき夕暮に」(出典:太平記(14C後)二)
- ② 声がかれる。かすれる。
- [初出の実例]「こはつきも舌ばやにうらがれ、かくもいやしく成物かな」(出典:浮世草子・西鶴織留(1694)六)
- 「泣出す声も疲労のために裏涸(ウラカ)れたり」(出典:夜行巡査(1895)〈泉鏡花〉二)
- ③ うらぶれる。うらぶれてわびしいさまである。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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