デジタル大辞泉
「蓮華座」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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れんげ‐ざ【蓮華座・蓮華坐】
- 〘 名詞 〙 仏語。
- ① 密教で両足を組み合わせてすわるすわり方。結跏趺坐。〔大毘盧遮那経供養次第法疏‐下〕
- ② 蓮華の形に作った台。仏像を載せる台座。蓮座。蓮台。蓮華台。蓮華宝座。蓮華の座。蓮華。
蓮華座②〈京都府平等院〉
- [初出の実例]「薬師像一躯 居高八尺、蓮華座高七尺五寸、四王像八躯捧座廻、着鏡五十六面」(出典:西大寺資財流記帳‐宝亀一一年(780))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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蓮華座
れんげざ
仏像の台座の一種。蓮華はヒンドゥー教神話でも重要な花であり,ビシュヌ神の臍から生じた蓮華の上にブラフマー (梵天) がすわって宇宙を創造するという。仏,菩薩も蓮華の座にすわり,造形化された台座には単純な反花 (かえりばな) 1段のものから,複雑なものまである。八重の蓮弁を重ねたものをふき寄せといい,1枚1枚を交互にふくのを魚鱗 (ぎょりん) ぶきという。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の蓮華座の言及
【台座】より
…法隆寺釈迦三尊像の台座などにもみられ,日本の仏座の最古の形式である。(2)蓮華座 蓮座ともいい,最も普遍的な仏座であるが,その形式は多様である。まず蓮弁の葺き方に魚鱗式と吹寄せ式(蓮弁の中心線が上下一直線に並ぶ)の2種があり,蓮華座を構成する各部,すなわち蓮華,上敷茄子,華盤,下敷茄子,受座,反花,蛤座,上下框座を積み重ねるが,その重ねの数によって五重座,七重座,九重座と称される。…
※「蓮華座」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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