デジタル大辞泉
「薯蕷」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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しょ‐よ【薯蕷】
- 〘 名詞 〙 ( 「じょよ」とも ) 植物「ながいも(長芋)」の漢名。
- [初出の実例]「戌時三蔵送二署預八坏一」(出典:参天台五台山記(1072‐73)五)
- 「紅葉変して龍となり。薯蕷(ジョヨ)(〈注〉ヤマノイモ)がうなぎになり」(出典:俳諧・類船集(1676)遍)
- [その他の文献]〔杜甫‐発秦州詩〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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とろろ【薯蕷】
①とろろいもをすりおろしたもの。また、これを用いた「とろろ汁」の略。⇒とろろ汁
②「とろろいも」の略。⇒とろろいも
出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報
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出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の薯蕷の言及
【ヤマノイモ】より
…しかし多くの野生種の地下貯蔵器官は明らかに地下茎である。
[食用とされる主要な種]
(1)ヤマノイモ(ジネンジョ)D.japonica Thunb.(中国名は日本薯蕷(しよよ),野山薬) 人里近い山野林間に自生し,いもは食用に利用される。粘りが強い。…
※「薯蕷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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