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蘆谷蘆村 あしや ろそん

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

蘆谷蘆村 あしや-ろそん

1886-1946 明治-昭和時代前期の童話研究家。
明治19年11月14日生まれ。国民英学会や聖書学院にまなび,大正11年日本童話協会を創立,「童話研究」「童話資料」を発行。口演童話の普及につとめた。昭和21年10月15日死去。61歳。島根県出身。本名は重常。著作に「世界童話研究」など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

蘆谷蘆村
あしやろそん
(1886―1946)

童話研究家。本名重常。島根県松江の生まれ。国民英学会や聖書学院に学ぶ。児童読物雑誌『新少年』(1908創刊)の編集を経て、1922年(大正11)に、主として口演(こうえん)童話家の集まりである日本童話協会を設立。その中心となって機関誌『童話研究』(1922創刊)、『童話資料』(1927創刊)を発行し、童話の研究、紹介、啓蒙(けいもう)に活躍した。キリスト教精神と欧米の童話の教養を基盤に、伝承童話を中心に、幅広く童話研究の礎石を築き上げた。主著に『永遠の子どもアンダアゼン』(1925・コスモス書院)などがある。[岡田純也]

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