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虚証 きょしょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

虚証
きょしょう

漢方用語。人体正気 (生命活動の動力) が不足し,抵抗力が低下して,生理機能が減退している状態。具体的な症状としては,疲労して気力に乏しい,精力が不足,顔面が青白い,動悸 (どうき) がする,呼吸が速い,自然に汗が出る,寝汗をかくなど。全身の状態のほか,局所の状態の表現にも用いる。

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デジタル大辞泉の解説

きょ‐しょう【虚証】

漢方で、体力・気力が衰え、顔色も悪く、疲れやすく、脈も弱々しい状態。→実証

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

きょしょう【虚証】

漢方で、虚弱で体力がない体質をいう。または機能が低下したり、生理的物質が不足した病的状態のこと。 ↔ 実証

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