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蛸・章魚・鮹(読み)たこ

大辞林 第三版の解説

たこ【蛸・章魚・鮹】

頭足綱八腕目の軟体動物の総称。丸い頭状の胴に吸盤のある八本の腕が付き、その付け根に口がある。頭状の部分は実際は胴体で、内臓や鰓えらがはいっており、本当の頭にあたる部分は腕の付け根、口の上部に位置し、脳や目がある。体色は周囲の環境によって変化する。イカと同様、外敵に襲われたりすると口状の漏斗から墨を吐き出す。すべて海産。日本や南欧の一部では食用にするが、西欧では悪魔の魚といって食用にしない。マダコ・ミズダコ・イイダコなどが含まれる。
蛸突たこつ」に同じ。
〔頭の様子から〕 坊主をさげすんでいう語。 「水船で-ののたくる御難病/柳多留 68

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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