蜂巣織炎(読み)ホウソウシキエン

関連語 蜂窩織炎 名詞

百科事典マイペディア 「蜂巣織炎」の意味・わかりやすい解説

蜂巣織炎【ほうそうしきえん】

蜂窩(ほうか)織炎,蜂巣炎ともいう。主としてブドウ球菌や連鎖球菌が原因菌。皮下組織の瀰漫(びまん)性炎症で,皮膚は腫脹(しゅちょう)し,発赤・疼痛(とうつう)を伴い,化膿すると数ヵ所から膿が出てあたかもハチの巣のようになる。進行すると細菌が全身にまわり敗血症となる。局所の安静,冷湿布,抗生物質の投与を行う。膿瘍(のうよう)をつくれば切開排膿する。
→関連項目癰

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世界大百科事典(旧版)内の蜂巣織炎の言及

【蜂巣炎】より

…蜂巣織炎,蜂窠(ほうか)織炎,フレグモーネともいう。組織の密度が粗な部分(皮下組織,筋肉と筋肉の間,頸部など)に起こる急性の化膿性炎症で,主としてブドウ球菌や連鎖球菌が原因菌となる。…

※「蜂巣織炎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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