デジタル大辞泉 「蝕」の意味・読み・例文・類語 しょく【蝕】[漢字項目] [音]ショク(漢) [訓]むしばむ1 むしばむ。侵す。「蝕害/海蝕・浸蝕」2 太陽や月が欠ける現象。「蝕甚/月蝕・日蝕」[補説]1 2とも「食」と通用。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「蝕」の意味・読み・例文・類語 しょく【蝕・食】 〘 名詞 〙 一天体が他の天体のうしろ、または影の中にはいる現象。星食(掩蔽(えんぺい))・食連星の食なども含めるが、一般には日食と月食をさす。〔延喜式(927)〕[初出の実例]「日月の蝕(ショク)をこよみの証拠に」(出典:浮世草子・西鶴織留(1694)一)[その他の文献]〔釈名‐釈天〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例