
(きぬ)の餘りなり」とあって、裁(た)ち残りの裂(きれ)の意とする。布帛を截(き)ることをいい、〔左伝、昭元年〕「裳帛を裂きて之れを與ふ」とは、急いで裂き断つ意。はげしくものをさき破り、分裂することから、人の四肢を四馬に結んで四方に走らせる刑を車裂という。肉を削って次第に骨に至らしめるという凌遅(りようち)処死の刑とともに、刑の最も厳酷なるものといえよう。
▶・裂痕▶・裂繻▶・裂壌▶・裂眦▶・裂絶▶・裂
▶・裂胆▶・裂断▶・裂地▶・裂兆▶・裂土▶・裂破▶・裂帛▶・裂鼻▶・裂膚▶・裂腹▶・裂文▶・裂吻▶・裂弊▶・裂
▶・裂縫▶・裂滅▶・裂紋▶・裂裂▶
裂・罅裂・瓦裂・割裂・亀裂・決裂・孑裂・砕裂・炸裂・惨裂・酸裂・車裂・震裂・寸裂・眦裂・
裂・拆裂・
裂・綻裂・断裂・
裂・凍裂・破裂・剝裂・爆裂・
裂・披裂・副裂・分裂・擘裂・滅裂出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...