日本歴史地名大系 「西坂本村」の解説
西坂本村
にしさかもとむら
葛城(和泉)山脈の南麓を通る淡島街道と、大和街道から分れて北上し、
慶長検地高目録によれば村高一千四三三石余、小物成六斗三升九合。山崎組に属し、正徳元年(一七一一)の山崎組定免所指出帳(増田家蔵)によると、田七七町四反余で高一千三二三石余、畑九町二反余で高一一〇石余、家数一六七で内訳は庄屋三・肝煎二・本役六三・半役一〇・無役八九、人数九八八(男四九六・女四九二)、牛四一、馬一四。
西坂本村
にしさかもとむら
西坂本村
にしさかもとむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報