コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

評書 ひょうしょ píng shū

1件 の用語解説(評書の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ひょうしょ【評書 píng shū】

中国の講談。柳敬亭(1587‐1670?)を始祖としている。評書は北方,湖北,四川などでの呼称。江南,福州では評話と呼ぶ。それぞれ風格,言語,演出法に相違はあるが,扇子,手ぬぐいと醒木なる木片(玉もある)を打つのは共通である。出し物は王朝物に《三国》《西漢》,合戦物に《岳飛》《英烈》,緑林物に《水滸》《七俠五義》,神怪物に《西遊記》《聊斎志異》《済公伝》などあり,もとは師伝のものと活字をもとにしたものとがあったが,名人は前者に多く属し,《三国》読み《水滸》語りの流派を形成していた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

評書の関連キーワード俗講講釈師講談師講談本I‐20AB神田山陽(初代)神田山陽(2代)悟道軒円玉(初代)田中敬亭田辺南鶴(3代)

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

評書の関連情報