精選版 日本国語大辞典 「詞宗」の意味・読み・例文・類語 し‐そう【詞宗】 〘 名詞 〙 詩や文章の大家。詩文をもって一家をなした人。また、文人、学者の敬称。辞宗。詞伯。[初出の実例]「独逸の詞宗グーテー曰く」(出典:政教新論(1886)〈小崎弘道〉七)[その他の文献]〔王勃‐秋日登洪府滕王閣餞別序〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「詞宗」の読み・字形・画数・意味 【詞宗】しそう 詩文の大家。〔梁書、任伝〕、(もと)より善くを屬(つく)る。尤も載筆(文章)に長じ、才思窮り無し。當世王の表奏、はれざる(な)し。~沈は一代の詞宗、深く推悒(すいいふ)するなり。字通「詞」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報