認定太宰府市民遺産(読み)にんていだざいふしみんいさん

事典 日本の地域遺産 「認定太宰府市民遺産」の解説

認定太宰府市民遺産

太宰府市民遺産」は、太宰府を形づくる人・モノ・風景の中から、守り伝えていきたい文化遺産に光をあてる制度。太宰府市景観・市民遺産会議は、太宰府市が策定した「太宰府の景観と市民遺産を守り育てる条例」によって定められ、文化遺産を中心としたまちづくりを進めるための市民合意の場として、2010(平成22)年設立された。2011(平成23)年1月の第1回認定で4件、同年11月の第2回認定で2件、計6件が認定されている。
[選定機関] 太宰府市景観・市民遺産会議
[選定時期] 2011(平成23)年~
[登録・認定名] 太宰府の木うそ | 八朔の千燈明 | かつてあった道「四王寺山の太宰府町道」 | 芸術家 冨永朝堂 | 万葉集つくし歌壇 | 太宰府における時の記念日の行事

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む