認知症施策推進5カ年計画(読み)にんちしょうしさくすいしんごかねんけいかく

共同通信ニュース用語解説 の解説

認知症施策推進5カ年計画(オレンジプラン)

厚生労働省が2012年にまとめ、13年度から始まった。認知症症状が重くなってから施設で対応する方針を転換し、地域で生活しやすいよう症状が出始めた早期段階対策を講じるのが柱。保健師らが家庭訪問し、認知症の症状があれば医師を紹介したり、家族らに患者への対処法を助言したりする「初期集中支援チーム」の設置を盛り込んだ。専門医や、認知症の十分な知識を持つかかりつけ医を増やすための研修を進めている。

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