デジタル大辞泉 「誰しも」の意味・読み・例文・類語 だれ‐しも【誰しも】 [連語]《代名詞「だれ」+連語「しも」。古くは「たれしも」とも》「だれも」を強めた言い方。だれでも。だれだって。「誰しも幸せを願う」[類語]皆・誰だれも・誰も彼も・全員・総員・一同・一統・満座・満場・みんな・皆皆・皆さん・皆様・皆皆様・皆が皆・総出・総掛かり・猫も杓子も 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「誰しも」の意味・読み・例文・類語 たれ【誰】 しも ( 「しも」は強意の助詞。「だれしも」とも ) だれだって。だれでも。[初出の実例]「秋来ては誰しも左昂かな」(出典:俳諧・犬子集(1633)四)「感受の力の勝つ者は誰しも同じ事ながら」(出典:浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例