デジタル大辞泉 「皆」の意味・読み・例文・類語
みな【皆】
2 (副詞的に用いて)残らず。ことごとく。すべて。みんな。「今回の不始末は
→すべて[用法]
[類語](1)



より出づ。口と相ひ助くるなり」とするが、鼻は詞気とは関係がない。金文の字形は从(從)と曰とに従う。比・从はともに人の連なり並ぶ形。曰は祝
・盟誓を収める器。多数の霊が降下することを皆という。その祝
を神が受け容れることを「諧(かな)う」という。祝
に対して一人の霊が下ることを「旨(いた)(詣)る」といい、詣の初文。
・諧・楷・偕・階など十三字を収める。皆は、神霊に祈ってその意がかない、そろって霊が降下する意。皆声の字にその声義を承けるものが多い。
huaiは声義に通ずるところがある。出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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