
に尤も
(くは)し。白居易と酬復頗(すこ)ぶる多し。居易~嘗(かつ)て推して詩豪と爲す。
言ふ、其の詩の在る處、應(まさ)に
物の
持
るべしと。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…《宇治拾遺物語》には安倍晴明が少将某を身固するのに,この人物を抱き呪文をとなえ加持した話を載せている。これは密教でいう護持に相当し,一般には撫物(なでもの)と称し,陰陽師の用いる人形を,依頼する人がなでまわしてこれを川に流す呪法も,広い意味からは身固の作法の一部とみなしうる。一説に身固は反閇(へんばい)の略法ともいわれ,反閇は六甲術とも称し,その作法の陰陽道の宗家である賀茂・安倍両氏の習伝するところで,大地を踏む所作(禹歩)が含まれる。…
※「護持」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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