豆鹿(読み)マメジカ

デジタル大辞泉 「豆鹿」の意味・読み・例文・類語

まめ‐じか【豆鹿】

偶蹄ぐうてい目マメジカ科の哺乳類総称最小有蹄類で、体高20~35センチ。背が丸く、角をもたない。南アジア西アフリカに4種が知られる。ねずみじか。
[類語]鹿日本鹿蝦夷鹿えぞしか本州鹿九州鹿屋久鹿赤鹿大鹿尾白鹿麝香鹿じゃこうじか花鹿箆鹿へらじかきょん四不像のろウエムルカリブーサンバートナカイワピチ

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精選版 日本国語大辞典 「豆鹿」の意味・読み・例文・類語

まめ‐しか【豆鹿】

  1. 〘 名詞 〙 偶蹄目マメジカ科の哺乳類の総称。最小の有蹄類で、体高二〇~三五センチメートル。背が丸く、角をもたない。南アジアと西アフリカに四種分布。ねずみじか。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「豆鹿」の解説

豆鹿 (マメジカ)

動物。マメジカ科に属する動物の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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