デジタル大辞泉 「賃金構造基本統計」の意味・読み・例文・類語 ちんぎんこうぞう‐きほんとうけい〔チンギンコウザウ‐〕【賃金構造基本統計】 労働者の雇用形態・職種・性別・年齢・経験年数等と賃金との関係の把握を目的とする、国の基幹統計。厚生労働省が賃金構造基本統計調査を行って作成する。[補説]最低賃金、損害賠償請求訴訟における逸失利益、労災保険給付額等の算定などに利用される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「賃金構造基本統計」の解説 賃金構造基本統計 建設業や小売、金融など主要産業で働く人の賃金実態を、雇用形態や学歴、勤続年数、役職、企業規模といった項目ごとに集計した調査。総務相が指定する特に重要な「基幹統計」の一つで、厚生労働省が都道府県労働局や労働基準監督署を通じ、年1回実施している。結果は、最低賃金の検討や労災保険の給付額算定などに利用される。更新日:2019年3月7日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by