デジタル大辞泉 「資金循環統計」の意味・読み・例文・類語 しきんじゅんかん‐とうけい〔シキンジユンクワン‐〕【資金循環統計】 日本国内の金融機関・法人・家計等と海外部門に区分した、資産と負債に関する統計。預金・株式・債券や、貸出など、金融商品別に集計。日銀が四半期ごとに公表している。期間中の取引による資産・負債の増減(金融取引表)、期末時点の資産・負債の残高(金融資産・負債残高表)、株価の変動等による資産・負債の評価額の変化(調整表)を扱う。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「資金循環統計」の解説 資金循環統計 日銀が国内の金融機関、法人、家計の金融資産や負債の残高を集計した統計。3、6、9、12月に公表し、お金の流れを把握するのに使われる。金融資産は現金・預金や国債、株式、投資信託、保険などが対象。株式や国の借金である国債は、四半期末時点の残高を時価評価する。家計の金融資産や日銀の国債保有比率の変化が注目されている。更新日:2024年12月18日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by