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赤リン(燐) せきりん

百科事典マイペディアの解説

赤リン(燐)【せきりん】

リン同素体の一つ。比重2.05〜2.34,融点589.5℃(43.1気圧)。赤褐色の粉末。空気中常温で安定。416℃で昇華し,260℃で発火する。水,二硫化炭素に不溶。
→関連項目黄リン(燐)

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典内の赤リン(燐)の言及

【リン(燐)】より

… 単体リンには多くの変態があるが,同素体として白リン,紫リン,黒リンの3種が主要なものである。通常得られる黄リンは淡黄色で透明な蠟状であるが,純粋なら無色であり,本来白リンと呼ばれるもので,白リンの表面に赤リンの少量が生じて淡黄色を呈しているといわれている。白リンではリンは固体,液体,および溶液中でP4分子(正四面体,結合間隔P-P=2.21Å,結合角60゜)として存在している。…

※「赤リン(燐)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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