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農事法[フランス] のうじほう[フランス]Code rural

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

農事法[フランス]
のうじほう[フランス]
Code rural

農業法典とも呼ばれる。フランス革命期の 1791年9月 28日,農耕地の囲い込みの自由,共同放牧の制限などを定めた法典。ラメルビユの提案による。「フランスの土地はそこに住む人間と同様に自由である」,したがって,「土地所有者は,他人の権利を侵さず,法に従うかぎりにおいて,その欲するままに土地の耕作や経営を変え,その土地の産物を貯蔵し王国の内外で自由に処分することができる」とされた。共同体的慣習からの自由な近代的土地所有権の確認と契約の自由を求めた法典。

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