デジタル大辞泉 「退職給付債務」の意味・読み・例文・類語 たいしょくきゅうふ‐さいむ〔タイシヨクキフフ‐〕【退職給付債務】 将来、会社が従業員に支払う退職金・退職年金のうち、認識時点までに発生していると認められるものをいう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「退職給付債務」の解説 退職給付債務 企業が将来にわたる年金や退職金の支払いに備えて現時点で積み立てるべき金額に当たり、長期国債の利回りなどを参考にして決める「割引率」を使って計算する。一定の利回りで運用できるとの前提を置いて現時点で必要な金額を算出するため、長期金利が下がれば運用で得られるはずの収益が減ることになり、その分退職給付債務は膨らむ。更新日:2016年8月5日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by
会計用語キーワード辞典 「退職給付債務」の解説 退職給付債務 一定期間勤続したことを理由に将来従業員に支払われる退職金・退職年金のうち、既に発生していると認められる金額のことを、退職給付債務といいます。退職給付会計では、退職給付引当金などを計算する場合まず退職給付債務を計算する必要があるが、実際の計算は非常なため、専門家が行います。退職給付債務を導き出す基礎率は4つあります。・割引率 ・退職率 ・死亡率 ・予定昇給率 出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「退職給付債務」の意味・わかりやすい解説 退職給付債務たいしょくきゅうふさいむ →退職給付引当金 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by