退職給付債務(読み)タイショクキュウフサイム

デジタル大辞泉 「退職給付債務」の意味・読み・例文・類語

たいしょくきゅうふ‐さいむ〔タイシヨクキフフ‐〕【退職給付債務】

将来会社従業員に支払う退職金退職年金うち、認識時点までに発生していると認められるものをいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

会計用語キーワード辞典 「退職給付債務」の解説

退職給付債務

一定期間勤続したことを理由に将来従業員に支払われる退職金・退職年金のうち、既に発生していると認められる金額のことを、退職給付債務といいます。退職給付会計では、退職給付引当金などを計算する場合まず退職給付債務を計算する必要があるが、実際の計算は非常なため、専門家が行います。退職給付債務を導き出す基礎率は4つあります。・割引率 ・退職率 ・死亡率 ・予定昇給率

出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「退職給付債務」の意味・わかりやすい解説

退職給付債務
たいしょくきゅうふさいむ

退職給付引当金

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例