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通日雇 とおしひやとい

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世界大百科事典 第2版の解説

とおしひやとい【通日雇】

近世の日雇の一種で,宿継人足に対して,宿を通す交通労働者。通日用(とおしひよう)ともいい,飛脚を意味する上下(じようげ)がこれに当たる場合もある。荷物の運搬,客の付添い・案内などに従事し,大名の参勤交代日光社参,個人の社寺参詣,湯治にも従事した。大量の荷物の輸送には宰領が通日雇の人足を統制した。人足には道中の雲助とか,農村の百姓とかがなっている。彼らを指図する宰領は,荷主と道中各宿場に対して一種の顔役である。

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