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連立政権時代 れんりつせいけんじだい

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知恵蔵2015の解説

連立政権時代

1993年の総選挙で自民党が敗退し、社会、公明、民社各党と社民連に、自民党を離れた新生党新党さきがけ、さらに新しく結成された日本新党という非自民非共産の7党による細川護熙連立政権が成立、日本の政治は本格的な連立時代に入った。細川政権は8カ月で崩壊。社会党が連立を離脱したため、続く羽田孜政権は少数与党となって、2カ月で幕を閉じる55年体制で長く対立を続けてきた自民党と社会党は94年6月に、新党さきがけを加えて村山富市連立政権を樹立する。東西冷戦の終焉と55年体制の崩壊は、ついに自社さ連立にたどり着いた。この政権も参院選を控えて、98年6月には解消された。参院選で自民党は敗退、社民党(96年1月に社会党から改名)と新党さきがけを加えても参院で過半数を得られないことや基本政策での隔たりもあって、自民党は自由、公明両党との連立に動き出した。99年1月には自民、自由両党の連立が、10月には自民、自由、公明3党の連立が発足。2000年4月には自由党の分裂を受けて、自民、公明、保守3党の連立政権ができた。自公保連立は、01年4月に誕生した小泉政権でも継続。02年末には民主党を離れた熊谷弘らが保守党に加わって保守新党を結成、小泉政権は自民、公明、保守新の3党による連立となった。保守新党は03年の総選挙後に解党、これによって自民、公明両党による連立政権となった。05年総選挙で、自民党は衆院で圧倒多数を得たが、参院ではなお半数に届かないため、公明党との連立は継続された。

(星浩 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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