コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

遷座祭 せんざさい

3件 の用語解説(遷座祭の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

遷座祭
せんざさい

神殿を新しく造営,修理する際,竣工後,神体を移す祭儀。遷宮祭ともいう。本殿から権殿へ移す祭儀を仮殿遷座祭,権殿から本殿へ移す祭儀を本殿遷座祭,また定期的に行われる遷座祭を式年遷座祭という。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

せんざさい【遷座祭】

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

遷座祭
せんざさい

神体を遷(うつ)し奉る祭儀をいう。神殿の改築・修理にあたって、一時仮殿(かりどの)へ神体を遷すこと、また、竣工(しゅんこう)なった神殿へ仮殿から神体を移座する祭儀。遷座祭には、6年、12年、20年、30年、50年など定められた周期ごとに行う式年遷座祭と、単に神殿の修理などのために行う臨時の遷座祭とがある。一般の神社では遷座祭というのに対して、伊勢(いせ)神宮のは遷宮祭、式年遷宮祭と称してきた。伊勢神宮のほか古来よりの制度として30年一度の宇佐(うさ)神宮、20年一度の住吉(すみよし)大社、香取(かとり)神宮、鹿島(かしま)神宮。12年一度の一之宮貫前(いちのみやぬきさき)神社、6年一度の諏訪(すわ)大社などの式年遷座がよく知られている。[岡田荘司]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の遷座祭の言及

【遷宮・遷座】より

…神殿の改修造営に際して,神霊を移すこと。この場合,遷宮は伊勢神宮にのみ用い,一般神社では遷座といい,その祭儀を遷宮祭,遷座祭という。伊勢神宮では,7世紀後半の天武朝以来20年に1度〈式年遷宮〉が行われ,中世戦乱期に一時遅延したが,現在まで続いて行われている。…

※「遷座祭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

遷座祭の関連情報