酒井忠寛(読み)さかい ただひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠寛」の解説

酒井忠寛 さかい-ただひろ

1666-1703 江戸時代前期の大名
寛文6年10月27日生まれ。酒井忠清(ただきよ)の次男。延宝9年父の所領のうち2万石を分与され,上野(こうずけ)(群馬県)伊勢崎藩主酒井家初代となる。元禄(げんろく)11年上野大光院(太田市)の普請奉行となった。元禄16年11月8日死去。38歳。

酒井忠寛 さかい-ただとも

1839-1862 江戸時代後期の大名。
天保(てんぽう)10年2月19日生まれ。酒井忠器(ただかた)の子。兄酒井忠発(ただあき)の養子となり,文久元年出羽(でわ)鶴岡藩(山形県)藩主酒井家10代をつぐが,翌2年9月17日病没した。24歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「酒井忠寛」の解説

酒井忠寛 (さかいただひろ)

生年月日:1666年10月27日
江戸時代前期;中期の大名
1703年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android