金蓮花(読み)キンレンゲ

精選版 日本国語大辞典 「金蓮花」の意味・読み・例文・類語

きんれん‐か‥クヮ【金蓮花】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物きんぐさり(金鎖)」の異名
    1. [初出の実例]「花壇の金蓮花の葉を見て居る内に」(出典:自画像(1920)〈寺田寅彦〉)
  3. 植物「のうぜんはれん(凌霄葉蓮)」の異名。《 季語・夏 》

きん‐れんげ【金蓮花】

  1. 〘 名詞 〙 植物「あさざ(莕菜)」の古名。〔和漢三才図会(1712)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む