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鉄囲山 てっちせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鉄囲山
てっちせん

仏教の世界説にある鉄製架空の山。世界の中心に須弥山 (しゅみせん) を取巻く4州があって,そのまわりを9山8海が囲み,そのまた外側にあるとされる。

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デジタル大辞泉の解説

てつい‐せん〔テツヰ‐〕【鉄囲山】

てっちせん(鉄囲山)

てっち‐せん【鉄囲山】

仏語。世界の中心にある須弥山(しゅみせん)をめぐる九山八海の最も外側にある鉄でできた山。鉄輪囲山。金剛山(こんごうせん)。

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大辞林 第三版の解説

てついせん【鉄囲山】

てっちせん【鉄囲山】

古代インドに始まる世界説で、須弥山しゆみせんを中心に取り囲む九山八海くせんはつかいのうち一番外側にある鉄でできた山。また、三千世界のそれぞれを取り囲む山ともいう。鉄輪囲山。

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世界大百科事典内の鉄囲山の言及

【須弥山】より

…この大陸の地下に地獄,餓鬼の世界がある。四洲の外,金輪の外周をふちどる形で鉄囲山(てつちせん)Cakravāḍa‐parvataがめぐる。須弥山を中心とし,その中腹を高さとして,ちょうど四洲の上を通過するように日月星辰が転回している。…

※「鉄囲山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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