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鉄面 カナメン

デジタル大辞泉の解説

かな‐めん【鉄面】

武具の小具足の一。顔面を覆い守るための、鉄板打ち出しの面。顔面全体を覆う総面(そうめん)、額からほおにかけての半首(はつぶり)、ほおからあごにかけての面頬(めんぽお)があり、面頬にはほおとあごだけに当てる頬当(ほおあ)てと頬当てに鼻の防御を加えた目の下頬当てとがある。

てつ‐めん【鉄面】

[名・形動]
顔面を保護するために用いる、鉄製の面。
鉄面皮(てつめんぴ)」に同じ。
「馬鹿に―な野郎だから」〈逍遥当世書生気質

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大辞林 第三版の解説

かなめん【鉄面】

武具の一。顔面を防ぐのに用いる。顔面全部を覆うものを面頰めんぼお、目の下を覆うものを半頰はんぼお、頤おとがいに当てるものを猿頰さるぼおという。

てつめん【鉄面】

武具の一。鉄でできた面。
鉄面皮てつめんぴ 」に同じ。 「御辺の目には嘸さぞや厚顔とも-とも見えつらん/滝口入道 樗牛

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