デジタル大辞泉
「銀婚式」の意味・読み・例文・類語
ぎんこん‐しき【銀婚式】
《silver wedding》結婚25周年を祝う式。また、その祝い。→結婚記念式
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ぎんこん‐しき【銀婚式】
〘名〙 (silver wedding の
訳語)
夫婦が結婚後二五周年を記念して行なう式、または祝い。
※
風俗画報‐七一号(1894)大婚満二十五年大典「二十五年目を銀婚式と云ひ」
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銀婚式
ぎんこんしき
silver wedding
結婚して25年目を、夫婦そろって祝う式のこと。子供たちもそろそろ成人しているころで、夫婦が25年の労を感謝しあい、また愛を確かめ合うもの。祝い方には、夫婦が主催する場合と、子供や知人・弟子たちが主催する場合がある。いずれも親戚(しんせき)・知人を招いて飲食をともにする。当事者は、シンボル(銀)にちなんだ品、たとえば銀のスプーンなどを記念品として配るのがよい。
[石川朝子]
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銀婚式
ぎんこんしき
silver wedding
結婚 25年目を祝う祝賀式。 50年目の金婚式に対して,金に次ぐ銀にちなみ銀婚式と称した。元来,西欧の風習で,この日には宝石や銀製品がお祝いに夫婦に贈られる。
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