デジタル大辞泉 「長岡京市」の意味・読み・例文・類語
ながおかきょう‐し〔ながをかキヤウ‐〕【長岡京市】
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京都盆地の西南に位置する。最高四九〇メートルの摂津(現大阪府)との国境の山地が西側にそばだって急傾斜の断層崖を京都盆地に向け、その山麓の段丘・丘陵が市西部を占め、東部・東南部は古くは
市名は延暦三年(七八四)から一一年間都であった長岡京に由来する。ただし長岡宮の所在地は
縄文時代の生活を一変させた水稲耕作は、京都盆地では
やがて古墳の構築が始まるが、当市は前期の前方後円墳から終末期の群集墳に至る各時期の各様式がそろって古墳の宝庫をなしている。前期を代表するのは
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報