昭和・平成期のシナリオライター,小説家
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
小説家、脚本家。東京都生まれ。本名池田一朗。東京大学仏文科を卒業。小林秀雄に師事。中央大学助教授として1959年(昭和34)まで勤務し、同年に今村昌平監督の映画『にあんちゃん』の脚本を執筆。その後テレビ『鬼平犯科帳』をはじめとして映画、テレビの脚本家として活躍した。1986年に隆慶一郎のペンネームで伝奇時代小説『吉原御免状』を発表してデビュー。作品に『かくれさと苦界行』『柳生(やぎゅう)非情剣』『鬼麿斬人剣』などがある。1989年(平成1)に戦国時代の快男子前田慶次郎の生涯を描いた『一夢庵風流記』で第2回柴田錬三郎賞を受賞。平成1年11月4日死去。
[編集部]
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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