デジタル大辞泉 「電気柵」の意味・読み・例文・類語 でんき‐さく【電気柵】 電流の流れる金属線を張り巡らせた柵。触れると衝撃がある。家畜の逃亡や害獣の侵入を阻止するために、牧場や農地などの周囲に設置される。電柵。牧場のものは電気牧柵ぼくさく(電牧)ともいう。[補説]電流は断続的に流れており、動物が触れても感電死することはない。衝撃を与えて危険な場所と学習させ、柵周辺から遠ざけることを目的としたもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「電気柵」の解説 電気柵 田畑や農場で、シカやイノシシなどの野生動物から農作物を守るために電線を張った柵。1秒間隔で電流が流れる機能などを搭載している。メーカーでつくる「日本電気さく協議会」では、安全のため、漏電遮断器や危険を示す看板を設置し、法令を順守するよう求めている。全国のホームセンターで3万~10万円程度の価格で販売されている。更新日:2015年7月20日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by