面差(読み)オモザシ

精選版 日本国語大辞典 「面差」の意味・読み・例文・類語

おも‐ざし【面差】

  1. 〘 名詞 〙 顔つき。顔だち。顔のようす。おもかげ。おもよう。
    1. [初出の実例]「この春栄殿の面(おも)ざしすこしも変はらず候ふ間」(出典謡曲春栄(1435頃))
    2. 「此人のおもざしは誰(たれ)にか似たる年はいくつと見ゆる」(出典:浮世草子・諸国心中女(1686)四)

つら‐ざし【面差】

  1. 〘 名詞 〙 顔つき。おもざし。
    1. [初出の実例]「楽阿彌は、しゆつなるつらさしにて」(出典:虎明本狂言・楽阿彌(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む