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音感教育 オンカンキョウイク

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デジタル大辞泉の解説

おんかん‐きょういく〔‐ケウイク〕【音感教育】

音楽の学習に必要な、リズムメロディーハーモニーなどの感覚を養う教育。

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大辞林 第三版の解説

おんかんきょういく【音感教育】

音楽の鑑賞・表現に必要な感覚を養う教育。特に、絶対音感を身につけさせる教育。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

音感教育
おんかんきょういく

音に対する高さの感覚、強さの感覚、長さの感覚、音色の感覚、そして協和の感覚やリズムの感覚など、人間が生得的に所有している音現象についての感覚能力を訓練し、それをより鋭敏にすることによって音楽学習の基盤をつくるための教育である。なお音感というものは普通「絶対音感」と「相対音感」の二つに区別される。したがって音感教育もまたこの二つの場合が考えられる。絶対音感の教育は、ある音の高さを他の音と比較することなく、その音だけで聴き分ける絶対的な音高感覚能力を養うことを主たる目的とする。先天的な才能によるものは別として、一般に幼年期から訓練すれば、ある程度は絶対音感を習得することができる。一方、相対音感の教育は、ある音の高さを他の音と比較し、それとの関係において聴き分ける相対的な音高感覚能力を養うことを一つの目的とする。練習することによってほとんどの人は相対音感を習得することができる。主として音高感覚能力に重点を置く絶対音感をもつことは、音楽学習の能率を高めることには役だつが、そのための絶対的な必要条件ではない。これに反して、単に音高感覚能力だけではなく、音の強さや長さ、また音色、協和、リズムの各感覚能力に密接に関係する相対音感をもつことは、音楽学習のためには不可欠な要件である。音楽の基礎的技能として、音感教育によって鋭い音感を身につけることはたいせつである。[川原 浩]

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世界大百科事典内の音感教育の言及

【音感】より

…音あるいは楽音の性質(音高,音価,音色,強弱など)を聞き分ける能力。この能力をたかめて音楽の学習に役立てることを音感教育という。音楽以外の分野に応用されることもある。…

※「音感教育」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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