順覚(読み)じゅんかく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「順覚」の解説

順覚 じゅんかく

1268-? 鎌倉-南北朝時代連歌師,僧。
文永5年生まれ。善阿(ぜんあ)の門人救済(ぐさい)や信昭(しんしょう)らとともに地下(じげ)の連歌師として活動し,正和(しょうわ)元年の法輪寺千句などに参加。「菟玖波(つくば)集」に19句がのっている。文和(ぶんな)4=正平(しょうへい)10年(1355)ごろまでは生存

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む