頼仁親王(読み)よりひとしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「頼仁親王」の解説

頼仁親王 よりひとしんのう

1201-1264 鎌倉時代,後鳥羽(ごとば)天皇皇子
建仁(けんにん)元年7月22日生まれ。母は坊門信清の娘。卿局(きょうのつぼね)(藤原兼子(けんし))に養育され,承元(じょうげん)4年親王となる。承久(じょうきゅう)の乱にかかわった罪により備前(岡山県)児島(こじま)に流され,文永元年5月23日同地で没した。64歳。通称冷泉(れいぜいの)宮,児島宮。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む