日本歴史地名大系 「額田庄」の解説
額田庄
ぬかたのしよう
- 石川県:加賀市
- 額田庄
西は現加賀市
預所職は建久六年(一一九五)五月二七日の後院庁下文案(平松文書)で刑部卿典侍(藤原兼子)が補任されており、また庄務権(領家職)は兼子の姉範子がもっていたが、正治元年(一一九九)一二月日の後鳥羽院庁下文案(同文書)で範子からその子中院通方に譲られた。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
西は現加賀市
預所職は建久六年(一一九五)五月二七日の後院庁下文案(平松文書)で刑部卿典侍(藤原兼子)が補任されており、また庄務権(領家職)は兼子の姉範子がもっていたが、正治元年(一一九九)一二月日の後鳥羽院庁下文案(同文書)で範子からその子中院通方に譲られた。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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