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飯田善国 いいだよしくに

百科事典マイペディアの解説

飯田善国【いいだよしくに】

彫刻家。栃木県生れ。1948年慶応義塾大学卒業。1952年東京芸術大学卒業。同年初個展。1956年から1967年,ヨーロッパに滞在。活動の初期には絵画も制作した。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

飯田善国 いいだ-よしくに

1923-2006 昭和後期-平成時代の彫刻家。
大正12年7月10日生まれ。昭和30年渡欧,ローマファッツィーニに師事。43年神戸須磨離宮公園現代彫刻展で大賞。58年法大教授。ステンレススチールによるモニュメントを制作するほか,美術評論やエッセー,詩作などの文筆にもたけておおくの著作がある。平成18年4月19日死去。82歳。栃木県出身。東京芸大卒。作品に「HITO」「Mの噴水」など。著作に「見えない彫刻」「彫刻の思想」「見知らぬ町で」など。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

飯田善国
いいだよしくに
(1923―2006)

彫刻家。栃木県足利(あしかが)市に生まれる。1949年(昭和24)慶応義塾大学文学部卒業、1953年東京芸術大学油絵科卒業。絵画の個展を開いたのち1956年渡欧、イタリア、オーストリア、ドイツで彫刻と銅版画を制作した。1961年以来ヨーロッパ彫刻家シンポジウムにしばしば参加、1967年ベルリン市指名彫刻コンペで一等賞受賞。翌1968年帰国し、第1回神戸市須磨(すま)離宮公園現代彫刻展で抽象的な金属彫刻が大賞受賞、1969年には国際鉄鋼彫刻シンポジウムに参加。日本、ヨーロッパ各地で個展。著書に『見えない彫刻』などがある。[三木多聞]
『『見えない彫刻』(1977・小沢書店) ▽飯田善国著『ラッセル広場の空』(1982・小沢書店) ▽飯田善国著『彫刻の思想 1976~1995』(1995・小沢書店) ▽飯田善国著『彫刻家』(岩波新書)』

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