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馴致 じゅんちdomestication of plants and animals

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

馴致
じゅんち
domestication of plants and animals

人間が動植物を飼育栽培し,繁殖させることをいう。家畜,家禽などはその結果である。現在の家畜はいずれも有史以前に野生の動物をらしたものと考えられているが,その起源や経過は不明なものが多い。犬が最も古く,旧石器時代といわれ,新石器時代で牛,羊,青銅器時代で馬,有史以後においては七面鳥,あひるなどといわれる。植物における馴致は栽培で,穀物,野菜などはその結果であって,起源は新石器時代といわれる。

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デジタル大辞泉の解説

じゅん‐ち【×馴致】

[名](スル)なれさせること。なじませること。また、徐々にある状態になっていくこと。
「悲しみを―して思想の一組織を得た」〈小林秀雄・無常といふ事〉

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大辞林 第三版の解説

じゅんち【馴致】

( 名 ) スル
なれさせること。なじませて、次第にある状態に達するようにすること。 「千年万年の間に-された習慣を/硝子戸の中 漱石

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