コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

骨品制 コッピンセイ

2件 の用語解説(骨品制の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

こっぴん‐せい【骨品制】

古代朝鮮、新羅(しらぎ)身分制度。出身氏族によって身分を五段階に分け、位階・官職・婚姻・衣服・住居に至るまでを規制した。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

骨品制
こっぴんせい

朝鮮、新羅(しらぎ)の社会制度。血縁、地縁による5段階の身分制度で、王族を聖骨、真骨に、貴族を六頭品、五頭品、四頭品に分けた。王族の骨制は7世紀中葉に成立し、9世紀中葉に新羅六部に関連した地縁的な頭品制が成立した。834年、骨品により、家屋、衣服、生活用具などの使用範囲を規定し、王畿(おうき)住民の身分序列を定めた。この制度は、王畿の住民を地方住民より優遇するためのもので、地縁的身分序列ともいえる。[井上秀雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

骨品制の関連キーワード新羅新羅楽新羅琴辰韓真興王任那鶏林吉士阿利斯等弥騰利

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone