鴿(読み)ドバト

デジタル大辞泉 「鴿」の意味・読み・例文・類語

ど‐ばと【×鴿/土×鳩】

カワラバトの飼養品種。古くから家禽化され、繁殖力が旺盛。伝書鳩改良種。いえばと。
[類語]家鳩伝書鳩山鳩雉鳩河原鳩烏鳩青鳩

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「鴿」の読み・字形・画数・意味

鴿
17画

[字音] コウカフ
[字訓] いえばと

[説文解字]

[字形] 形声
声符は合(こう)。〔説文四上に「鳩の屬なり」とあり、いえばと。羽毛の色や目の大小など、各種あり、伝書鳩にも使う。伝書鳩に用いる鳩を鴿(ぼつこう)という。

[訓義]
1. いえばと。
2. やまばと。

[古辞書の訓]
〔新字鏡〕鴿 也万波止(やまはと) 〔名義抄〕鴿 イヘバト・ヤマバト 〔字鏡〕鴿 イヘハト・ヤマハト・ハト・ニハクナフリ

[熟語]
鴿舎鴿書・鴿
[下接語]
家鴿・鳩鴿・蒼鴿・鴿・野鴿

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

動植物名よみかた辞典 普及版 「鴿」の解説

鴿 (ハト)

動物ハト科に属する鳥の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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