鵜沼(読み)うぬま

日本大百科全書(ニッポニカ) 「鵜沼」の意味・わかりやすい解説

鵜沼
うぬま

岐阜県各務原市(かかみがはらし)の東部の一地区。旧鵜沼町。江戸時代には中山道(なかせんどう)沿いに宿場町が開けた。JR高山本線、名古屋鉄道犬山線・各務原線が通じ、名古屋、岐阜方面への交通の便がよく、北部丘陵地に住宅団地が開発されている。

[上島正徳]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「鵜沼」の意味・わかりやすい解説

鵜沼
うぬま

岐阜県南部,各務原市の東端にある集落。旧町名。 1963年近隣3町と合体して各務原市となる。木曾川北岸にあって南岸犬山市と相対し,中山道の宿場町として発展。現在は名古屋,岐阜両市への通勤圏

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む