日本歴史地名大系 「鹿渡村」の解説
鹿渡村
かどむら
八郎潟に面し、東に
天正一九年(一五九一)の出羽国秋田郡知行目録写(秋田家文書)に「弐百四拾五石五斗弐升二合 かと村 おう下村」とあり、支郷は「百三拾五石八斗壱合 中沢村 たち村」、「弐百廿弐石六斗弐升四合 新屋敷村 高屋敷村」、「七拾石五斗三升三合 はま村 陣は村」、「百四拾弐石二斗四升七合 きんがうし村 山屋村」とある。「たち村」は
「六郡郡邑記」によれば、成立年不詳の支郷として館村三軒、
鹿渡村
ししわたしむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報