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死角(読み)シカク

デジタル大辞泉 「死角」の意味・読み・例文・類語

し‐かく【死角】

銃砲の射程距離中にありながら、障害物や銃砲の構造上の理由などのため、射撃できない範囲
ある角度からはどうしても見えない範囲。「バックミラー死角に入る」
身近にありながら、気がつかない事柄。「行政死角
[類語]視界視野眼界眼中眼前目先

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「死角」の意味・読み・例文・類語

し‐かく【死角】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 銃砲などで撃てる距離でありながら、障害物や、その銃砲の構造上の理由などで照準を合わせることのできない範囲、角度。〔五国対照兵語字書(1881)〕
  3. ある角度からはどうしても見られない範囲。
    1. [初出の実例]「岩と岩との間の死角に」(出典:肉体の悪魔(1947)〈田村泰次郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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