( 1 )上代では「まほら」「まほろ」のように接尾語「ら」「ろ」を伴い、「まほ」の形では見られない。
( 2 )中古以降、「まほに」「まほの」の形で、あるいは形容動詞化し、さらに、否定形「まほならず」の形で盛んに用いられる。
日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...
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