CSV(読み)シーエスブイ(その他表記)CSV

翻訳|CSV

デジタル大辞泉 「CSV」の意味・読み・例文・類語

シー‐エス‐ブイ【CSV】[comma-separated value]

comma-separated valueデータベース表計算ソフトにおいて、データテキストファイルとして保存する場合の一形式。項目セルカンマコンマ)で区切っている。カンマ区切り。→エス‐エス‐ブイ(SSV)ティー‐エス‐ブイ(TSV)

シー‐エス‐ブイ【CSV】[creating shared value]

creating shared value企業本業を通じ、企業の利益と社会的課題解決を両立させることによって社会貢献を目指すという、企業の経営理念。2011年に米国の経営学者マイケル=ポーター提唱CSR(企業の社会的責任)よりさらに踏み込み、より直接的に課題の解決を図ることで、企業価値向上を目指す。共通価値創造共有価値創造価値共創クリエーティングシェアードバリュー

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「CSV」の意味・わかりやすい解説

CSV
しーえすぶい

comma separated valuesの略称で、データごとに半角のコンマ「,」などで区切ったテキストファイルのこと。ファイル名には拡張子csvがつく。表計算やデータベースなどの汎用(はんよう)形式として使用されている。

 専用の表計算ソフトウェアやデータベースでデータを作成した場合、同じアプリケーションでなければ他のユーザーとデータの共有はむずかしい。しかしCSV形式で保存することにより、作成したものと異なる表計算ソフトなどで内容を表示・確認することができる。CSV形式のファイルは、テキストデータであるため、メモ帳などのテキストエディターやワープロソフトでも作成・修正できる。

[編集部]

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IT用語がわかる辞典 「CSV」の解説

シーエスブイ【CSV】

表計算ソフトやデータベースで用いられるファイル形式のひとつ。データをカンマで区切って並べたテキストファイルで、汎用性が高く、異なるアプリケーションソフトで利用することができる。◇「comma separated values」の頭文字から。「カンマ区切り」ともいう。タブで区切るものを「TSV」という。⇒TSV

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「CSV」の解説

CSV

データベース・ソフトや表計算ソフトのデータをファイルとして保存するフォーマットのひとつで、主にアプリケーション間のファイルのやり取りに使われる。それぞれの値がカンマ(,)で区切られている。「カンマ区切り」とも呼ばれる。同様の目的で、それぞれの値がタブで区切られたフォーマットを「タブ区切り」と呼ぶ。

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パソコンで困ったときに開く本 「CSV」の解説

CSV

⇨カンマ区切り

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

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