コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

X線レーザー エックスせんレーザー X-ray laser

2件 の用語解説(X線レーザーの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

X線レーザー
エックスせんレーザー
X-ray laser

発振波長がX 線の領域にあるレーザー。種々の理論的提案がなされ,研究が行われている。現状では効率が非常に悪く,波長 λ が短くなると励起のためのエネルギーを 1/λ4 に比例して大きくしなければならないこと,共振器での損失が多いなど,光波領域レーザーに比べて技術上の難点が多い。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

エックスせん‐レーザー【X線レーザー】

波長が0.1~10ナノメートル程度のX線領域の電磁波を発生するレーザー高電離イオンプラズマを用いる方法により3ナノメートル以上のパルスレーザーを発生することができる。1ナノメートル以下のレーザーは原理的に実現不可能と考えられていたが、加速器を用いたX線自由電子レーザーが有望とされ、研究が進められている。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

X線レーザーの関連キーワードD線近紫外線近赤外線極紫外線ナノグラフェンナノチューブナノメートルピコメートル浸水深アッベ数

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

X線レーザーの関連情報